以前に紹介した「楽プラ ジムニー」が良くできていたので、同じシリーズの「1/32 ザ・スナップキットシリーズ トヨタ GR スープラ」を購入
それを作ってみたので、今日は紹介したと思います。
2022年5月22日 記事更新
楽プラとは
青島文化教材社から発売されている自動車のプラモデルで、接着剤・塗装が必要ないというめんどくさがりな僕みたいな人間にはとても魅力的な製品です。
外箱と内容物
外箱
2019年に発売された新型スープラ
17年ぶりに発売された当時、デザインが旧型と比べて大幅に変更になったことでも話題になりました。
2021年に発売されたForza Horizon5にも登場しています
説明書
プラモといえばガンプラになっている僕にとって白黒な説明書はちょっと寂しい
パーツ
楽プラのうたい文句通り、とにかく少なくなっています。
気になったのはボディ
イメージイラストと色が違いかなり濃いイエローに
実際に作っている最中に感じたこと
楽プラという名前になっている通りさぞ簡単だろうとお思いでしょうが、実は落とし穴が・・・
とにかくシールが細かい!!
ライトのシールが特に細かくて説明書に書いてある通り、ピンセットが必須に
ピンセットの先にシールが付いているんですが見えますかね?
それとホイールも大変で・・・
ホイールにシールを貼るのはいいんですが、肉抜きのように剥がれないといけないシールがそのままくっついてくるので、1つ1つ丁寧に取り除いていかないといけないです。
ちょっと見づらいですね。すみません。
ほら綺麗に取れました!
で、実際にできたタイヤがこちら
ボディと内装にもそれぞれシールを貼っていきます。
ちょっとズレちゃった・・・
完成したものがこちら
正面から見るとシールけっこうずれていますね・・・
組み立て時間はシールに苦戦し、2時間くらい
完成してみるとカッコイイ出来映えになります。
フロントライトはクリアパーツ
テールランプはシールで再現
シールの下はクリアパーツになっていて中に銀色のメッキパーツが埋め込まれる形になるので、赤色にこだわらない人は貼らなくてもいいかも。
内装部分もメーターやシフトレバー部分などシールで再現
ホイール若干歪んでしまった・・・
裏はやっぱり何もなく、AOSHIMAとデカい印字がされています。
ジムニーとも並べてみました!
スープラの実車を間近で見たことが無いので何とも言えないのですが、ジムニーが大きく見えます。
(同スケールですがどうなんでしょうか?)
回転動画も作ってみました!
これは楽なのか?
といった疑問が出るほど、とにかくシールが最大の難関です。
しかしパーツ数は少なく組み立ては簡単、手軽に始められてカッコイイスープラを作ることが出来たので、個人的に満足しています!
自動車プラモのイメージって個人的ではありますが、ハードルが高く手が出しづらかったので・・・
(接着剤や塗料を用意しないと考えると)
また塗装が得意な人はシールを使わずに全面塗装してしまった方が楽ということもあるかもしれませんね。
そんな楽プラ、興味があったら作ってみてはいかがでしょうか?
今度はGTR-34が発売されますね!
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