以前の記事で外伝作品の紹介をしましたが、まだまだ紹介し足りないので今日も書いていきたいと思います。
今日は第2次ネオ・ジオン抗争(シャアの反乱)以降の外伝作品を紹介していきます。
第2次ネオ・ジオン抗争以降
機動戦士ガンダム逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
劇場版逆襲のシャアの小説版になります。
外伝なのか?という感じになりますが前の宇宙世紀紹介で劇場版を紹介したので、とりあえずここに記載。
この作品は劇場版と違うところがいくつかあります。
といった感じになっています。
しかし最大の違いといえば、アムロとベルトーチカ(Ζでアムロの彼女)との関係がまだあるということ、ベルトーチカがアムロの子どもを身ごもっているということではないでしょうか!
(チェーンは小説では出てきません)
アムロも父親になっていたそんな話の小説です。
(すみません、20年くらい前に読んだので結構適当になっています)
最近コミック化もされているのでこちらで読み直すのもいいかも?
さらに今年ガンプラのRGシリーズでHi-νガンダム、HGシリーズでナイチンゲールが発売されるのでこちらも楽しみですね!
機動戦士ガンダムシルエットフォーミュラー91
ガンダムF91から派生した外伝作品
みなさんは「パチモン(模造品)」は好きでしょうか?
好きな人はもしかしたらこの作品が合うかもしれませんね!
(僕はこの作品が好きです・・・)
登場する主役機「シルエットガンダム」はアナハイムエレクトロニクスが開発したガンダムになりますが・・・
この「シルエットガンダム」は「F91」のデータを盗用して製造されたMS。
ですが、アナハイムの技術がサナリィに追い付いていないため、ビームシールドが特殊な形で大型、ヴェスバーの取り外しが出来ないなど問題点も抱えています。
(メカデザインしているのは大河原邦男さんなので一応?公式)
ストーリーはF91が始まる一か月前になり、シルエットガンダムのテスト中だったアナハイムへ出向中の軍人「トキオ・ランドール」はまだ表舞台に出ていないクロスボーンバンガードと遭遇したことで事件に巻き込まれるといった内容で、連邦・アナハイム・クロスボーンバンガードの3つ巴の争いを垣間見る作品です。
ネオ・ジオンの残党も登場しますよ!
シルエットガンダムの他にもネオガンダムやビギナ・ゼラといったMSがカッコイイですよね!
(形式がRX-99のネオガンダム)
ビギナ・ゼラはプレミアムバンダイで何故か再キット化されましたが
機動戦士クロスボーンガンダム鋼鉄の7人
スカル・ハートの続きになる作品
スカル・ハートについて以前紹介したので鋼鉄の7人も紹介
短編集に近い内容のスカル・ハートとは違いこちらは一貫した内容になっています。
木星帝国残党がひそかに地球をコロニーレーザーで狙っていることについて、エウロペより知らされたトビアたちはわずか7人で木星に殴り込みに行くというとんでもないストーリーです。
Gジェネでもぜひストーリー化してほしいんですけどね。
なかなか来なくて残念です。
この作品の主役機「クロスボーンガンダムX1フルクロス」は誰も知っているといった感じになりましたね!
色々なゲームに登場したこともあったのでその知名度が一気に広がりました。
メタルビルドでも商品化されました。
機動戦士クロスボーンガンダムゴースト
鋼鉄の7人の続きになる作品
鋼鉄の7人から17年後のザンスカール帝国とリガ・ミリティアとの争いの最中に活躍するクロスボーンガンダムの物語。
主人公が「フォント・ボー」に変わり、新たなストーリーが展開
エンジェルコールと呼ばれる宇宙細菌を巡る争いになっています。
時代がVガンダムのUC153年になっているのでクロスボーンガンダムはすでに20年前のMSとなっています。
なので、最初この作品を知った時は「いやいや」クロスボーンガンダムは性能的にもうダメだろうと思っちゃいましたが!めっちゃ活躍しますよ!!
それとこの作品でもシーブックが登場したので個人的に嬉しかったです。
木星の部隊「サーカス」で運用されているMS(一騎当千を目指した)はどれも個性的な物が多く、玉乗りしたりライオンになったりといったMSが出てきましたね!
さらにサーカスのMS「ファントム」はフォントが搭乗する主人公機にもなっていて、木星初のミノフスキードライブ搭載機になっています。
後にゴーストガンダムに改修され更なる強化が図られています。
👇ゴーストガンダムはこんな感じ
実はクロスボーンガンダムは主役のようで主役じゃなかったり?
いやいやカーティスが駆るクロスボーンガンダムX-0も登場
機動戦士クロスボーンガンダムDUST
ゴーストから16年後のUC0169年がストーリーの舞台
とうとうクロスボーンガンダムがVガンダムの先まで行ってしまいました。
Vガンダムより先の時代は数あるガンダム作品でも描かれることが無かったので、どこまで行くんだクロスボーンは・・・と思ってしましましたが!!
無敵運送を営む「アッシュ・キング」が主人公ですが、このキャラはゴーストでも搭乗していて、ギロチンにかけられそうになったところをフォントに助けられています。
しかし子どもだっため、この出来事が今でもトラウマとして抱えることに
アッシュはたまたま助けた女の子「レオ」が争いのない世界を作りたいという願いを聞き、実現するために行動することになります。
クロスボーンガンダムのキャラたちが勢ぞろいする作品でもあるので通して読むと面白いですよ!
(ゴーストの主人公フォントはコールドスリープしてたんで年齢そのまま)
また愛機の「アンカー」は色々なMSを掛け合わせた機体になっているためどこで製造されたMSなのかが不明になっています。
その名の通り顔に錨のようなものが付いて、アンテナの形状に変形することもできるため、ガンダムタイプのMSになっているという設定も面白いですよね!
18m級MSなのでF89ではないかと思われる
というかF89の登場には驚かされましたが・・・
MS生産技術も失われてきているという設定になっているので、宇宙世紀の様々なMSたちが改造されて面白い形で登場するのもこの作品の魅力?ですよね!
クロスボーンガンダムばかりになっています
最近「閃光のハサウェイ」もそうですが、逆襲のシャア以降の外伝作品が沢山発売されるようになりましたね。
しかし個人的に好きな作品であるクロスボーンガンダムばかりになってしました。
機動戦士クロスボーンガンダムDUSTは今までどの作品でも描かれてこなかったVガンダム以降の作品を見ることが出来る作品になっているので、興味があればぜひ読んでみて下さい。
(クロスボーンガンダムシリーズを通した方が面白ですが)
👇のメカニカル設定集もMSのイラスト満載でヨカッタ
それとガンダムチャンネルで宇宙世紀について紹介する動画が公開されています。
流石の公式!こっち見たほうが宇宙世紀についてわかりやすいですね・・・
その他の記事はこちら
それでももう作ってしまったのでこちらもご覧いただければ幸いです。