RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0が本日（2024年8月10日）発売されました。
昨今のガンプラ人気でどうせ発売日には買えないだろうと思っていたのですが、たまたま行ったスーパーで発見！！
結構な数が残っていたので生産数が多い？、ガンダムあんま人気ない？というどうでいいことも考えちゃいましたが。
久しぶりにRGシリーズが発売日に買えて嬉しかったので、早速素組みしてみた感想を書いていきます。
素組み完成品の動画はこちら
素組みで組み立てたものを回転テーブルに乗せて撮った動画です。
どんなキットか360°方向からみたい人はどうぞ！！
外箱と内容物
外箱はRG仕様で過去1カッコイイファーストガンダムが描かれています。
箱には45周年の文字も印刷されておりこんなに長い期間愛されているのはすごいなあと感じます。
発売日は2024年8月10日でメーカー価格3,850円（税込）となっています。
印刷物は説明書とプレミアムバンダイのチラシ、シール。
パーツ数はRGなのでとても多く、クリアパーツなどもいくつか含まれています。
ただ、ガンダムのデザインは実にシンプルなので他のキットと比べると形成色は少なめとなっています。
基本的に赤、青、黄色、白ですからね。
素組みをした感想
ちょっと見てください！！
素組みでもこんなにカッコイイガンダムができちゃいます。
シールは一切使用していません。
頭部も整っていてしっかり作り込まれています。
白い部分の各所に薄いグレーのパーツを組み込むことでメカっぽさが出て重厚感も感じられます。
また、ガンダムといえばのコアブロックシステムも再現されており、コアファイターにもちゃんと変形します。
別途付属するランディングギアをコアファイターに取り付けることで着陸状態で飾ることもできます。
キャノピーはクリアパーツとなっていて開けるのも凝っていますよね。
もちろんガンダムのコックピットを開いて中に搭載されたコアファイターを確認することもできますよ。
付属武器はビームライフル、ビームサーベル、シールド、ハイパーバズーカ。
どれもガンダムでお馴染みのものがついてきます。
シールドはバックパック、ビームライフルとバズーカは腰にマウントさせられます。
フル装備状態にすることも可能です。
可動域もかなり広く、腕周りや足に加え、首も柔軟に動かせます。
すごいのはかなり動かしてもパーツが取れにくいこと。
RGシリーズって少し動かすとパーツがポロポロとすぐに取れてしますけど、このキットはそんなことがありません。
多少無茶なポーズをしてもしっかり保持してくれるのが嬉しいですね。
本当によくできたガンダムなので驚きを隠せません！！
残念だったところ
めちゃくちゃ褒めた後になんですが、残念だったところも幾つかあります。
まずはなんといっても価格。
最近の物価高の影響もあるかもしれませんが、やっぱり高くなっちゃうのは辛い。
旧RGガンダムに比べて1,000円近く上がっている。
ガンプラが品薄の影響で販売店側の値引きもされなくなっているも辛い。
しかし、技術力が上がり完成度が高くなるのは嬉しいのでお布施とするしかないか。
続きましては一部作りにくい箇所があるところ。
関節部分が上手くハマらず破損しそうになりました。
パーツを押し込んで回転させる部分がどうにもすんなりいかない。
何回か試してようやく動いたのは良かったけど、小さくゴツゴツとしたパーツ多かったので指が痛くなっちゃいました。
気をつけてください。
売れないことを想定して？それともさらなる利益を確保のため？
すぐに手に入らないのは個人的に残念なところ。
しかし、ガンプラ自体も品薄でいつ手に入るかわからない状況なのであまり変わらないかもしれませんけどね。
まとめ
久しぶりに発売日にガンプラが買えてとても嬉しかった。
RG自体も最近作っていなかったのでとても楽しく組み立てることできました。
途中ちょっと手間取った箇所もありましたけどね。
素組みでもとてもカッコイイガンダムが出来上がったとても満足しています。
最新技術が詰め込めれたこのキットをガンプラファンの人にぜひ作って欲しいと感じました。
それでは、また！！
その他の記事はこちら
