9月25日に発売された「HG 1/72 メイレスビャクチ」を作ってみたので今日は紹介したいと思います。
発売日にこのキットを買いに出かけた時、いつも利用している家電量販に大勢の人が並んでいたので、おお!!このキットの注目度ってそんなに高かったんだなあと思ったら、開店と同時に「30 MINUTES」コーナーへ直行、みなさんの目的は同日発売の「シスター」だったという・・・
僕だけこのキットを手にレジに向かったのがちょっと寂しかったです
外箱
2021年9月25日発売 メーカー価格2,640円(税込み)
メイレスビャクチは10月に放送予定になっている「境界戦機」の外伝作品に登場する主人公ロボットらしいです。
てっきりアニメに登場するものだと思ったので知らずに買ってしまいました。
ただ、新しいロボットアニメのキットだったのでどんなものになっているのか気になっていたんですよね。
10月に放送予定のアニメも楽しみです。
説明書とパーツ
バンダイが作っているプラモデルなので基本的にはガンプラと変わりありませんね。
シールが2種類入っています。
組み立てたものがこちら
色分けもしっかりされているので素組みでもカッコ良く仕上がりますね!
肩やシールドのナンバーは自分好みにすることが出来ますよ。
武器は
- 60mm携行機関砲(多弾倉型)
- 四連装誘導弾携行発射機
- 汎用携行盾
といったものが付いています。
(ビャクチに取り付けてあるもので全てです)
膝部分が曲がった状態になっているのが気になりますが、これがデフォルトの状態になります。
しかし後ろに倒すことは出来るようになっているので
こんな感じでマトリックスポーズ?を決めることもできます。
このように可動域が意外と広いので柔軟にポーズをとらせることも
それと背中のウェポンラックにライフルを取り付けたり、伸ばせます。
ちょっと気になる点も
足フレームがむき出しなのか?とか、腕はこれどうやって繋がっているんだろうか?というデザイン的な点と
ライフルを握る指が表と裏で色が違うよ!といったキットでの気になる点がありました。
(指に関してはどうにかならなかったかなー)
大きさに関して
スケールが1/72という面白い数字になっているのでガンプラとも並べてみました。
1/144のガンダムと並べるとちょっと大きめ
1/100のパッチワークと比べるとちょっと小さめといった感じ
ビャクチの全高は10.7mという設定なのでガンダムの約半分になっていますね。
色々撮ってみた
上でも書きましたが柔軟に動くのでカッコ良くポーズが決まりますね!
ちょっと遊んでみたり
これからの展開が楽しみです
素組みでも色分けが細かく、可動域も広いので全体的によく出来たキットになっているので個人的は満足しています。
新しいロボットシリーズに興味がある人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
来週10月9日にはアニメでの主人公機「メイレスゲンブ」も発売されます。
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